3月28日11時57分新月からの世界で

 3月28日11時57分。

 西洋占星術では牡羊座の方向、インド占星術では魚座の方向で月は新月となります。

 この一ヶ月は、同一線上にありながら異なる価値観に、架け橋がかかります。

 

 陰と陽、生と死、男と女という対極。

 月と地球、国内と海外、住み慣れた界隈と見知らぬ街、自分と他人という境界線のこちら側とあちら側。

 潜在意識と顕在意識、幽体と生体、魂と意志、親友に見せる顔と母親といる時の顔という内側の異質な世界。

 

 魚座だから夢日記、というところですが、そのほかにも、月に思いを馳せること、海外旅行、見知らぬ街での一人カフェとかいうのも良いでしょうし、親友と家風呂に二人で入る、母親と飲みに行く、などということもやってみると良さそうです。

 

 夢日記は、潜在意識の象意を顕在意識に浮かび上がらせる行為。

 夜の寝ている間にしか浮かびあがらないことを、朝の起きている間につき合うことで、世界の混濁が起きます。

 そういった混濁は一次的な混乱を呼びますが、それらに一つひとつ向き合っていくことで、いつしか内側が明るく澄んでいくのです。

 

 この一ヶ月における海外旅行は、夢日記と同じ効用をもたします。またふだんは、親友と家風呂に入るなんてことをしない場合は、入ってみるとやはり夢日記や海外旅行と同じ効果が得られます。

 

 知らずと分離させていた世界を行き来することで、同一線上にあること、さらに対面から見えるこちら側の世界を見わたすことができるのです。

 異質な世界を経験すると、寛容さが養われます。

 3月28日から4月25日の間に月から放たれる寛容さを養う光。

 月光に浴しながら人生という時間旅行を存分に楽しむ、なんていかがでしょう。